2024
山口県萩市 2025年3月8日(土)~3月9日(日) 1泊2日 【45,000円程度(予定)】
本州最西端山口県の北部日本海に面する萩市。 慶長9年(1604)に毛利輝元が萩城を築き、城下町ができてから400年余たった萩は、毛利藩政期 260 年間に形成された城下町のたたずまいが、今日まで継承されており、今も「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」となっているほか、「明治日本の産業革命遺産」のうち「松下村塾」「萩城下町」「大板山たたら製鉄遺跡」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「萩反射炉」の5つの構成遺産があります。
幕末には吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など維新の志士たちを数多く輩出し、生誕の地や旧宅などロマン あふれる史跡が各所に残っています。 また土の味わいが素朴で優れた茶器として知られる 萩焼の里でもあり、窯元が約 100 も点在します。
北長門海岸国定公園に指定されている美しい海岸線、国指定名勝の長門峡など、豊かな自然に恵まれており、あまだい、まふぐ、夏みかん、見蘭牛等の海の幸・山の幸、そして地元の酒蔵で造られる地酒は絶品です。 是非、萩ならではの味覚をお楽しみください。
新潟県糸魚川市 2025年2月15日(土)〜16日(日) 1泊2日【52,000円】
冬の北陸・富山湾の北端に位置するフォッサマグナの大地、新潟県糸魚川市を巡る旅。
1日目は地質学の研究者たちと塩の道を辿ります。塩の道の起点から昔ながらの造り醤油蔵や酒造をめぐり、冬の北陸の発酵文化や「ドメーヌとはなにか」を考えます。夕食には新潟ピブグルマンにも選ばれた隠れ家「阿吽AUN」で、市内の酒蔵と創り上げた「阿吽AUNセレクション」の日本酒とコースのマリアージュを味わいます。
二日目は、大相撲力士を輩出する、名門・海洋高校相撲部の道場を訪問。高校生力士の取り組みを応援します。その後、海鮮市場を巡り、漁師町育ちの親子が営む料理店で寿司とちゃんこ鍋のランチ。さらに地域の方たちと弁天太鼓を楽しみます。冬の曇天・日本海の荒波のなかでたくましく暮らす、糸魚川の人々の暮らしと美食に迫ります。
北海道十勝 2025年1月24日(金)〜26日(日) 2泊3日【費用:39,800円】
“日本のおいしさを担っている”といっても過言ではない、 食料自給率1200%を超える食の一大供給地・十勝は、毛ガニや秋刀魚、鮭などの新鮮な魚介から、和牛やラム肉、チーズやソフトクリームなどの乳製品、じゃがいもやスイートコーンなどの豊富な野菜など、皆さんが想像する"ザ・北海道"の魅力がすべて揃っています。
そんな十勝を代表して、今年食を通して地方都市の価値を高める「美食都市アワード2024」に帯広市が選出され、地域独自の文化や食を生かした先進的な取り組みにますます注目が高まっています。
今回のツアーでは、十勝の中でも並々ならぬこだわりをもった個性的でユニークな人々を訪問し、本質的な食の価値を一緒に考えるスタディツアーを実施します。
富山県魚津市 2024年12月6日(金)〜8日(日) 2泊3日【78,000円】
12月は、ぶり・カニをはじめとした豊富な食材、味噌の寒仕込み、採れたてのふじりんごなど、富山・魚津の豊富な魅力が出揃うベストタイミング。
山と海がぐっと近い、稀な地形が農林水産物にどのような特徴をもたらしているのか。山や海の恵みを味わいながら、熱い職人の方々から食文化や歴史を学ぶツアーです。しめ縄づくりなど、12月ならではの体験もございます。
富山県魚津市 2024年11月22日(金)〜24日(日) 2泊3日【77,000円】
11月下旬は、ぶり・カニをはじめとした豊富な食材、味噌の寒仕込み、昆布養殖など、富山・魚津の豊富な魅力が出揃うベストタイミング。山と海がぐっと近い、稀な地形が農林水産物にどのような特徴をもたらしているのか。山や海の恵みを味わいながら、熱い職人の方々から食文化や歴史を学ぶツアーです。
神奈川県横浜市 2024年11月9日(土) 12時〜16時 日帰り【2,000円】
近郊プログラムのご案内:横浜市高台庭園での Garden Party ―食の文化祭のお誘い
11 月 9 日(土)12 時―16 時 【参加費 2,000 円】
(雨天時は11月10日(日)に順延)
横浜市鶴見区の高台で 70 年続いた日本庭園と西洋庭園でのGarden Party です。
庭園の東、南、西は遮るものはなく風が通り、遠くに横浜みなとみらいを望む芝生を中心に定員60 人で開催します。
三重県多気町&伊勢市 2024年4月26日(金)〜4月27日(土) 1泊2日【65,000円〜(ペア料金)】
食べ物の神様を祀る「外宮」の参拝から始まる三重県多気町のツアーでは、数少ない特産松阪牛の肥育農家である多気町前村地区の松本畜産さんで松阪牛の歴史から特産松阪牛とは何かを学びと肥育現場である牛舎の見学ツアーそして実食をしていただきます。そして1500年以上の歴史を持つ多気町丹生地区では、「農村継承」をテーマにする農村バイキングまめやで昼食をいただきながら、季節をいただき、地産地消というだけでなく、農村料理の味や食材を守り続ける事で農村風景の維持継続20年目を迎えた”まめや”を体感いただきます。
長野県小諸市 2024年5月25日(土)〜5月26日(日) 1泊2日【45,000円】
・世界コンクールで実質世界一を獲得する等品質が認められた産地で、販売と同時に完売する等希少性の高さで注目の小諸産ワインが一同に集うワインイベント『KOMORO WAINE DAYS』に参加(貸切スペースをご用意)
・小諸市地産地消推進協力店のBISTRO AOKUBIのおつまみセットとワインのテイスティング
・こもろ観光ガイド協会のガイドによる小諸城址懐古園と北国街道小諸宿の歴史ツアー
・信州で最も歴史ある味噌蔵・信州味噌で味噌仕込み体験。戦国時代、武田信玄により味噌つくりが奨励され、味噌の産地となった小諸。
・国の登録有形文化財であり小諸宿の脇本陣だった建物で、江戸時代から続く造り酒屋「大塚酒造」の日本酒呑み比べ。銘酒「浅間嶽」は、長野県隋一の硬度を誇る浅間山の伏流水から醸されています。
・創業文化5年の老舗蕎麦屋「丁子庵」で手打ち蕎麦の昼食。建物は130年以上の歴史を持つ総欅造りの土蔵。
和歌山県すさみ町 2024年5月11日(土)〜5月12日(日) 1泊2日【47,000円】
3〜5月に最旬を迎え、すさみのブランド魚である「ケンケン鰹」を取って水揚げし、競りにかけて、その場で捌いて食べるまでの、食の裏側にある体験を丸ごと味わうプログラムです。すさみという土地の風土や生業を知り、漁師の過酷な現場を直に体験し、仲買人のリアルな競りを目の当たりにする。この地でしか感じることのできない食のあり様を見て頂き、この町に住む人々の生き様に共感しながら、その食材を「食べる」ことの贅沢を味わって頂ければ幸いです。1日目には、刺網漁で獲れるすさみの地魚と未利用魚について町の課題も学びながら、夜はすさみ唯一の鮨屋を貸し切り、特別コースをご堪能いただきます。
高知県土佐清水市・大月町・宿毛市 2024年5月18日(土)〜20日(月) 2泊3日【100,000円】
日本でいちばん東京から遠いといわれる土佐清水を中心にダイナミックな自然を体感、自分で釣った魚を食したり、鰤ハマチ加工を見学します。