新潟県糸魚川市・富山県氷見市・高岡市 2024年6月6日(木)〜6月8日(土) 2泊3日【82,000円】

北陸三都(糸魚川・氷見・高岡)を巡る、能登半島地震復興支援ツアー

国内有数のズワイカニ水揚げを誇る能生漁港や、新規ビジネスを生み出す海洋高校を訪問。夜はレストランを貸切、旬の食の魅力を探究します。氷見地区震災視察、高岡復興音楽祭参加

【含まれるもの】
・現地交通費
・昼食3回、夕食2回、朝食2回(ドリンクは除く)
・宿泊費(2泊)
・各種体験、施設訪問費用
・コーディネーターアテンド費
・旅行保険料

【含まれないもの】
・現地(糸魚川駅、新高岡駅)までの交通費
・糸魚川駅〜新高岡駅間の新幹線代

【食事回数】昼3回、夜2回、朝2回
【送迎の有無】現地交通は含む

現地実習プログラム概要

【1日目】
富山湾の北端に位置する、新潟県糸魚川市で、海洋資源循環を実践する県立海洋高校を視察したり、日本有数のベニズワイガニ漁獲量を誇る・能生漁港を訪れます。夕食は日本ガストロノミーアワードで特別優秀賞を受賞した「murirミュリール」を貸切。お米のフルコースを味わいます。

【2日目】
糸魚川はブラタモリでも知られる、フォッサマグナの大地。地質学の研究者たちと酒造をめぐり「ドメーヌとはなにか」を考えます。

午後には新幹線で富山県へ移動。最初に氷見市を訪れ、能登半島地震の爪痕を視察します。
また夕食は、メディアなどにも一切でない、隠れ家レストランへ皆さんをご招待します。

【3日目】
高岡の国宝の寺院で坐禅・朝粥を体験します。また寺院を訪れると繊細な匠の技・美術工芸品を目にすることができます。ものづくりの街・高岡ならではのものづくり体験も行います。

午後には、天地人による、能登半島地震復興チャリティライブに参加します。その後、解散となります。

背景

参加者に期待すること

行程

6月6日(木)
8:44 東京駅発(はくたか555号・金沢行)
10:57 糸魚川駅着
11:30 糸魚川わさび園、チョウザメ養殖視察
12:30 ランチ 樹 海鮮
13:30 マリンドリーム能生
   海洋高校、能水商店 視察
   能生漁港、昼せり見学、弁天岩
16:00 フォッサマグナミュージアム見学
17:00 ひすい拾い、移動
18:00 mûrir 夕食

21:00 ホテル國富 翠泉閣チェックイン

6月7日(金)
7:30 朝食
9:00 チェックアウト
9:30 フォッサマグナミュージアム
11:00 フォッサマグナパーク
11:30 渡辺酒造 醸造蔵にて試飲会
昼食
12:30 終了、移動
13:27 糸魚川駅発(はくたか568号・東京行)

14:03 新高岡駅到着
14:15 ホテルニューオータニへ立ち寄り

15:45 ①氷見・伏木地区など被災地視察

18:00 夕食

   ①氷見の隠れ家的 食事処M
    フレンチシェフが作り出す富山湾の旬の魚料理
又は
   ②高岡市金屋町茶寮和香富山県の山海野の旬の食材を使った懐石料理

20:00 お宿へ

6月8日(土)
6:00 坐禅体験(瑞龍寺又は国泰寺)
7:00 朝粥茶事(金屋町小泉家)
9:00 伝統工芸の街高岡 モノづくり体験 
11:30 昼食
   ①砺波市若鶴酒造
    酒蔵見学と食事
   (竈 炭三郎)

   ②砺波市農家レス
    トラン大門
    (大門素麺と伝承 
    料理)

14:00 瑞龍寺 天地人復興支援 LIVE
16:30 終演後新高岡駅

1日目 ホテル國富 翠仙閣(糸魚川市)
2日目 ホテルニューオータニ高岡(高岡市)

現地実習先の講師(ガイド)プロフィール

糸魚川市 小河原学芸員、伊藤

氷見・高岡 開さん

引率先生

この現地実習は以下の食の熱中小学校教諭が引率者として同行します。

柏原 光太郎 先生
一般社団法人日本ガストロノミー協会 会長
食の熱中小学校 校長

1963年東京生まれ。慶應義塾大学卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集部などを経て、ニュースサイト「文春オンライン」、食の通販「文春マルシェ」を立ち上げる。グルメガイド「東京いい店うまい店」編集長も務めたほか、2018年には美食倶楽部「日本ガストロノミー協会」を立ち上げ、会長に就任。「とやまふるさと大使」も務める。2023年「ニッポン美食立国論」を出版。

持ち物や服装について


注意事項

お申込み

申し込み期限:2024/05/30
定員および最少催行人数:最小催行人数4名、最大14名
支払い方法:銀行振込、クレジットカード



キャンセルポリシー

旅行開始日の21日前までのキャンセルであれば、原則として取消料はかかりません。 21日を経過した場合、20~8日前までが20%、7~2日前までが30%、前日までが50%、旅行開始後および不連絡の場合は100%の取消料がかかります。

新潟県糸魚川市・富山県氷見市・高岡市  

引率:柏原光太郎校長 

2024年6月6日(木)〜6月8日(土) 2泊3日

 富山湾の北端に位置する新潟県糸魚川市で、海洋資源循環を実践する県立海洋高校を視察したり、日本有数のベニズワイガニ漁獲量を誇る、能生漁港を訪れました。夕食は日本ガストロノミーアワードで特別優秀賞を受賞した「murirミュリール」でお米のフルコースを味わいました。糸魚川はブラタモリでも知られる、フォッサマグナの大地。地質学の研究者たちと酒造をめぐり「ドメーヌとはなにか」を考えていただきました。2日目に新幹線で富山県へ移動し、最初に氷見市を訪れ、能登半島地震の爪痕を視察しました。
メディアなどにも一切でない、隠れ家レストランで夕食。翌日には高岡市の国宝瑞龍寺で坐禅・朝粥を体験。国宝寺院ならではの繊細な匠の技・美術工芸品を目にすることができました。ものづくりの街・高岡ならではのものづくり体験も行っていただきました。更に午後には、瑞龍寺で行われた「天地人」による「能登半島地震の復興を祈るコンサート」に参加いただきました。

参加者の声:吉田和樹さん

6/6~8の3日間で北陸を巡る現地実習ツアーへ参加してきました。「なぜ富山湾は食を豊かにするのか」というテーマを読み解いていくという建前で、とにかく食べて呑んで、現地の方とも一緒に全員が楽しむ最高の旅となりました。

最初に訪れた糸魚川はフォッサマグナの境界線に位置し、火山活動が活発で水を通しやすい石灰岩の地層が多く、少ない平野で豊富な水のおかげで農業が盛んです。さらに、水深が深い富山湾と北アルプスに挟まれて高低差が大きく、近距離で多くの種類の魚や山菜を収穫できる食材に恵まれた地域なのです。

初日から感動の連続で、まずは糸魚川わさび園へ。豊富な地下水で育った「ひすいわさび」は、ミネラル豊富な味わいで、その名の通り宝石のような美しさ。ランチでは「樹(いつき)」を訪れ、地元で採れた新鮮な海鮮丼とベニズワイガニを噛みしめ、海鮮の豊かさに驚かされました。

次に向かった「マリーンドリーム能生」は年間80万人が訪れる道の駅で、新潟県立海洋高等学校が開発した新商品販売で新しい地域創生モデルを学びました。能生漁港では昼セリ見学ができる珍しい体験をし、富山湾の新鮮な魚介類に圧倒されました。地形的に鉱物の種類の多いヒスイ海岸ではヒスイを探し、稀に見つかる何百万円モノのヒスイを探し当てる夢だけを見させていただきました。

夜は、日本ガストロノミーアワードで特別優秀賞を受賞した「mûrir ミュリール」で、富山湾へ夕日が沈む中、地産地消の食材を使った薪焼きの香ばしいフレンチの米づくりをイメージした「お米のフルコース」でいただき、至福のひと時でした。

2日目にフォッサマグナミュージアムでジオバークとして認定されている糸魚川の地質学を深掘りし、その後に渡辺酒店を訪れ、稲作から日本酒醸造まで一貫生産したテロワールを実践し、ヴィンテージ日本酒へ挑戦しているその思いに感動しました。

午後からは伝統工芸の町として知られる高岡へ移動、錫のぐい呑みを製作し、伝統的建造物群保存地区である金屋町を散策しました。ディナーは金屋町の中の古民家を改装した北陸ミュランの「茶寮和香」で、富山の海と山の幸を堪能し、作ったばかりの自作のぐい呑みで美酒に酔いしれました。高岡は北前船の中継地としての伝統を持ち、昔から豊かな食材を使った料理屋や居酒屋が本当に多い町なのです。

最終日は早朝から瑞龍寺での坐禅体験で心を整え、歴史ある個人宅で食べた朝粥茶事を食し、地元料理のレベルの高さに圧倒されました。伏木や氷見の被災地を視察した後にランチは「すし貫」へ。金沢でなく、富山湾で取れる美味しい魚を富山で食べて欲しいということで、「寿司と言えば富山」のブランディングを推進中、東京では食べられないお値段で、高いレベルの寿司が食べられてしまうのが富山なのです。最後は、瑞龍寺での能登半島地震の復興を祈るコンサートに参加、現代にアレンジされた津軽三味線のパフォーマンスは圧巻でした。

3日間にわたるツアーを通し、北陸の自然、文化、美食を現地の方たちから学び、素晴らしいガストロノミーツーリズムを体験できました。現地の方たちのおもてなしに感動の嵐、この体験を多くの人へ伝え、再訪することが私にできる何よりの恩返しとしたいと思っています。