北海道奥道北 2026年11月14日(土)~15日(日)1泊2日【調整中】
北海道上川(かみかわ)地方の食による関係人口づくり
「下國シェフと行く奥道北の恵みの食の旅」
〜宗谷本線天塩中川駅がレストランになる〜
【ツアーの主旨】



北海道遺産・天塩川(全長256km・全国第4位)の流域に位置する北海道で一番人口が少ない村・音威子府村と隣接する中川町を訪れ、その食と人と風土に触れる旅です。雄大な森林地域の自然に囲まれたこの地には、地域の足でありながら多くの駅の廃止問題を抱える日本最北の鉄道・宗谷本線があります。今回、地域の人々の交流のフロアを持つ天塩中川駅舎が1日だけのレストランに変身。同行する旭川出身の下國伸シェフが地元のシェフと一緒に旬の食材で創るこの日だけの料理をいただきながら、上川の食や文化について学び、時々通りゆく列車を眺めて楽しみます。地元の工房のスペインチーズや道北ワインのマッチングも味わいます。2日目は、早朝のカツラやキタコブシ、アカエゾマツなどさまざまなこの地特有の植生が見られる北海道大学中川研究林の森林散策に始まり、木工作家のクラフト工房や持続的な放牧酪農モデルの優良事例になっている丸藤牧場の見学の後、下國シェフよりディナーの料理をヒントにした家庭でも楽しめるレシピを学ぶ料理教室を開催しランチでいただきます。ほかにも、音威子府が美術工芸のまちを目指す原点となった現代彫刻家・砂澤ビッキのアトリエミュージアムの見学や、有名な音威子府そばや牧場直営のジェラートを食す等、天塩川流域の魅力を五感で感じ地域の未来を応援する、ローカル色あふれるツアーにご期待ください。
【ツアー概要】
■日 程: 2026年11月14日(土)~11月15日(日) 1泊2日:
■開催地: 北海道 音威子府村、中川町(上川地方)
■宿泊施設: ポンピラアクアリズイング
https://nakagawa-no-nakagawa.jp/resort
■当日の送迎:チャーターバス 行き:旭川空港又は旭川駅 集合/帰り:旭川空港又は旭川駅 解散
■ツアー代金:調整中
*費用に含まれるもの
・食事 朝食:1回、昼食:2回、夕食:1回
・宿泊費(ポンピラアクアリズイング)
・現地での交通費
・各種体験料
・保険料
*費用に含まれないもの
・現地までの交通費
・食事の際の飲み物費用
■訪問地域


【ツアー行程】(募集人員14名)
◎1日目 11月14日
旭川空港. 8:35着(ADO81_羽田7:00発)旭川駅8:30出発後空港へ。9:10空港到着ロビー集合
9:25発 旭川空港発 チャーターバス(以降バスと記載)で移動
11:10 道の駅ふうれん着. トイレ休憩
11:30 道の駅ふうれん出発 天塩川温泉へバスで移動
12:30 天塩川温泉着 天塩川温泉レストランで名物の音威子府そば(冷天ざるそばまたは温天ぷらそば)を味わう. その後移動
13:40 ジェラテリア・グリーングラス着 ジェラートをいただく
14:10 ジェラテリア・グリーングラス出発 ポンピラアクアイズリング(宿泊ホテル)へバスで移動
14:30 ポンピラアクアイズリング着 チェックインおよび休憩後
15:30 ポンピラアクアイズリング出発 バスで移動
16:00 エコミュージアムおさしまセンター着 見学
16:55 エコミュージアムおさしまセンター出発 徒歩で移動
17:00 筬島駅着 トレーラーハウスを改造した駅舎を見学
17:11 筬島駅から宗谷本線普通稚内行に乗車、移動
17:42 天塩中川駅着 天塩中川駅待合室で見学と設置した物販ブースでチーズや木工作品の買い物を楽しむ
18:00-21:00 天塩中川駅交流プラザ(駅舎内)にて夕食、下國シェフのコースを堪能
スペインチーズや道北ワインのマッチングを味わいます
協力: “バル・エル・リンコンチート” オーナー 市村修司さん
19:12 着 19:13発の特急宗谷札幌行 および 20:00着 20:01発の普通名寄行 をお見送り
21:00 天塩中川駅を出発、ポンピラアクアリズイング(宿泊ホテル)へバスで移動
21:10 ポンピラアクアリズイング着 温泉、宿泊
◎2日目 11月15日
7:00 朝食 レストランウェルビー
8:00 ホテル裏北海道大学中川研究林を森林散策
9:00 ホテルに戻り出発準備
9:20 ホテル出発、クラフト工房へバスで移動
9:30 クラフト工房到着 木工作家の髙橋綾子さんによる工房紹介、見学
10:00 クラフト工房出発、丸藤牧場へバスで移動
10:10 丸藤牧場着 オーナーの丸藤英介さんより放牧酪農についてのお話を聞く。試飲あり
11:10 丸藤牧場出発、中川町生涯学習センターちゃいむへバスで移動
11:30 ちゃいむ着 下國シェフの料理教室
13:00 実習後、ランチ
14:00 ちゃいむ出発、道の駅なかがわへバスで移動
14:10 道の駅なかがわ着、買い物(休憩を含む)
15:00 道の駅なかがわ出発 旭川空港へバスで移動(途中トイレ休憩)
18:00 旭川空港着 搭乗手続き、必要に応じて搭乗までに夕食
19:30発 DO88/NH4788 羽田空港 21:15着
19:50発 JAL558便 羽田空港 21:40着
【ツアーの見どころ・学びどころ・食べどころ】
※写真と実際と異なる場合があります。
○音威子府そば
音威子府村で作られる伝統的なそばで、そばの甘皮をそのまま挽いて使用する「挽きぐるみ」という製法で特にその黒い色が特徴です。音威子府そばは、音威子府村産をはじめとした高品質の玄そばを使用し、風味豊かで濃厚な味わいが楽しめます。かつて音威子府駅構内の「常盤軒」で販売され閉店後2024年に新たに営業を再開した駅そばが有名です(ツアーでは飲食スペースの関係で天塩川温泉レストランの音威子府そばをいただきます)。

○ジェラテリア・ザ・グリーングラス
牧場直営の行列ができるジェラートショップ。牧場からショップ併設の工場に新鮮な生乳が運び込まれジェラートが作られてお店に並びます。オーナーこだわりのイタリアンジェラートをお楽しみください。

○エコミュージアムおさしまセンター BIKKYアトリエ3モア
現代彫刻家「砂澤ビッキ」は、1978年に豊かな木材を求め、音威子府村に移住してきました。筬島地区にある「旧筬島小学校」をアトリエに構え、1989年の亡くなるまで創作活動を行いました。その後、建物は「エコミュージアムおさしまセンター」として生まれ変わり、ビッキの彫刻作品を大小数百点の作品を展示しています。また、順路の最後にはかつて札幌すすきのに実際にあったバーを移築したバーカウンターが皆さんをお迎えし、当日はコーヒーや音威子府産そば茶をいただきます。

○筬島(おさしま)駅
宗谷本線で利用客数が少ない駅の1つ。トレーラーハウスを駅舎に使っています。音威子府村には、この筬島と音威子府、咲来(さっくる)、天塩川温泉の4つの駅があり、音威子府以外の3駅では村が地域住民と協力をして維持管理しています。この費用負担を軽減するために、村では「みんなの駅」プロジェクトという名称で駅の存続を目指し、ふるさと納税を利用して取り組んでいます。2023年にはふるさと納税による寄付を使って、天塩川温泉駅の待合室を修繕しました。

○宗谷本線・天塩中川駅舎
1953年に建てられた木造駅舎を、2014年に開業当時の雰囲気を生かして改修した無人駅です。外壁の板張りや木製窓など、昭和の趣を感じさせる佇まいが特徴。駅舎内には地域交流の場「中川町交流プラザ」が設けられ地域の人々にも利用されています。古い駅舎を壊さず、その魅力を受け継ぎながら、まちの玄関口・交流拠点として再生された中川町を象徴する場所の一つです。

○北海道大学中川研究林
1902年に設置された、音威子府村と中川町にまたがる約1万9,400haの広大な研究林。亜寒帯のこのエリアでは、針葉樹と広葉樹が混じる天然林を中心に、アカエゾマツ林やハイマツ帯など多様な森林が広がっています。カツラやキタコブシの分布北限でもあり、野生動物も豊富。森林の変化を50年以上にわたり追跡するなど、森林生態系や気候変動、生物多様性、持続可能な森林利用を研究する貴重なフィールドです。

○中川クラフト工房
環境調査会社に勤め東北の山々を歩き回っているうちに、多くの林地残材が存在している現実に矛盾を感じ、作り手である木工作家になった高橋綾子さんが、中川の森に出会い、その木材に惚れ込んで森のそばに移住されて制作活動をされている場です。器やアクセサリーのほか、ウッドバーニングの手法で樹種にちなんだ紋様を絵付けした柄物シリーズなども製作しています。

○丸藤牧場
草地の緻密な管理による低投入型放牧酪農を実践している中川町の牧場。『牧草を最大限に利用し外部依存度の低減を追求した低投入型放牧酪農』として草地の有機的管理で持続性の高い放牧システムの構築が評価され、優良モデルとして畜産部門で2023年に内閣総理大臣賞を受賞しています。オーナーの丸藤英介さんにお話をうかがいます。

○中川町生涯学習センターちゃいむ
前日のディナーをヒントに家庭でも楽しめるレシピを学ぶ料理実習とランチをいただく会場です。
お申し込みはこちらから:
https://forms.gle/yYeZiaQaYA8DvQmx7

募集人数 14人(最小8人)
- 10人 9月3日23:59まで
- 4人 10月1日00:00から
【私たちがご案内します!】
◆下國伸さん(シェフ)

<プロフィール>
北海道旭川市出身。箱根「オー・ミラドー」、東京「ピエール・ガニェール」、仏ローヌ地方で研鑽を積む。「W27」料理長を経て、2017年に札幌「コートドール」4代目料理長に就任しミシュラン一つ星を獲得。「CHEF-1グランプリ2021」優勝後に独立。現在は全国を巡る「料理修行の旅」を軸に、メディア出演や旭川食のアンバサダー、大学客員准教授を務めるなど、料理人の新たな活躍の場を創出している。
◆市村修司さん(バル・エル・リンコンチート・オーナー、当日のディナー協力)
中川町にある、“ほぼ日本最北”の本格スペインバル「バル・エル・リンコンチート」のオーナーさんは、移住されてきた方です。今回は下國シェフとの天塩中川駅でのディナーにご協力いただきます。「バル・エル・リンコンチート」は中川町産の野菜やソーセージ、ベーコンなど道北の食材をふんだんに使った魅力的なスペイン料理を出す地元でも人気のお店です
◆金子賢樹さん(1日目ツアー行程ガイド・音威子府村総務課地域振興室)

<プロフィール>
1995年埼玉県鴻巣市生まれ。未知の土地で仕事がしたいとゆかりのない北海道へ2020年移住。2026年音威子府村入庁。現在は移住施策や関係人口づくりに従事し、社会教育やNPO活動にも注力。地域経営を支える裏方として人と地域を結ぶ仕組みづくりに公私を通じて携わる。私生活ではマラソンやドライブを通じ道内各地の風土や温泉を楽しむ。今最も関心があるのは「賢く縮む地域づくり。学びと対話の場づくり」。
◆髙橋直樹さん(2日目ツアー行程ガイド・中川町地域振興課課長)

<プロフィール>
1979年北海道美深町生まれ。大学卒業後、2003年中川町入庁。林務担当等を経て現在は地域振興課に所属。森林文化再生構想の立案や総合戦略・総合計画策定事務局を担当し、町有林経営、移住、特産品開発、商工観光など多岐にわたる地方創生の中核を担う。私生活では山を所有して仲間と森づくりに励む。趣味は、森林管理、盆栽、読書。今最も関心があるのは「Publicとは何か」。
◆主催者:奥道北協議会 otoineppu.tiikishinkou@gmail.com
キャンセル規定につlきましては価格決定後にお知らせいたします。

