鳥取県琴浦町 2024年1月26日(金)~28日(日)【費用:40,000円~】
農ライフな体験&美食探訪ツアー
- 日程:2024年1月26日(金)~28日(日)
- 地名:鳥取県琴浦町
- 費用:40,000円~(税込)※参加人数により金額の変更があります
◯料金に含まれるもの:移動交通費(米子鬼太郎空港から現地)、食事代(26日(夜)、27日(昼、夜)、28日(昼))、傷害保険、ガイド代
◯料金に含まれないもの:現地までの交通費(参考金額:スーパーバリューご利用で片道14,470円~)、町内宿泊費(事務局が斡旋(朝食込み)6,800円〜税込目安)
※推奨フライトの便名はスケジュール欄に記載しています - 食事回数:4食(初日 1食、2日目 2食、3日目 1食)
- 送迎:あり
現地実習プログラム概要
12月27日(水)にご登壇いただく小谷あゆみ先生の「農ライフ」の授業を受けて、今回は地方の農ライフをご紹介しながら、あなたの「農ライフ」を見つけていただきたいと思います。田舎では農閑期の1月は新しい年の農産物の準備をしながら、ライフ(生活)を楽しんでいます。今回は田舎の不便さの中にある贅沢を感じながら、旬の食を堪能していただきたいと思います。少し詳しく説明します。
〇茅葺の「たつこの掌」でライフスタイル体験
茅葺の古民家「金平家住宅」(国の登録有形文化財)は、築130年余たつ民家を農家民泊施設として都市・農村交流拠点として2020年3月に開業した。運営には地域の人々が「立子谷ふるさとプロジェクト」を立ち上げ、運営をバックアップした「農ライフ」を実践中。
夕食は、地域の旬の食材にこだわる「自給自足料理人」幸田直人さんに調理していただき、食材をとおして自然との共存を五感で堪能する。
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農家民宿 たつこの掌 │ TATSUKO NO SHO〈茅葺きの宿で田舎体験〉 (tatsukodani.com)
〇岸田牧場にて酪農体験(地域循環農業)
農場は牛乳と牛肉を主に生産していますが、牛糞は有機肥料として地域に還元し、自ら小麦生産もおこなう複合経営。今回は牛とふれあうこと、生産された小麦で皆さんが自分でパンを焼いて、旬農野菜スープを作りながら、味を確かめる体験。
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鳥取県 大山山麓の牧場から あなたへ|有限会社岸田牧場 (kishida-farm.jp)
〇地酒の酒蔵見学と「松葉ガニ」の飲食体験
地域の食材に合う日本酒の酒蔵を、杜氏の説明を受けながら見学いただき、今が旬の「松葉ガニ」や魚の刺身そして地酒の楽しむ飲食体験(会場は地域の魚屋料理店)
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大谷酒造株式会社|鷹勇|強力|坂本|なかだれ|IWCメダル受賞|清酒|焼酎|蔵元|美味しんぼ|蔵人|鳥取県|東伯郡|琴浦町 (takaisami.co.jp)
背景
地域の元気を取り戻すには、関係人口で外部からの刺激をいただくことが大切であり、琴浦町では地域の自慢品を見つけていただくために「小さいくせにぜんぶある。惑星コトウラ」のキャッチコピーにして、魅力を発信しています。 そんな中でも、こだわりを持って地域に暮らし、生活している方々と交流していただく事で、私たちは「縁」をいただき新たなライフスタイルに繋げたいと考えます。
参加者に期待すること (ご縁)
私たちは生産物を自慢することが、消費者への宣伝であると考えていました。しかし、その前提として生産物は消費者の嗜好と一致していることでしたが、今は消費者志向が多様化するなか、私たちもその期待に応えたいと考えています。
今回の参加者には生産者の苦労、調理人のこだわりをお聞きいただくと共に、皆さんとご一緒に調理した料理で、新たなライフスタイルを探したいと思います。そして皆さんのお気に入り農畜産物の良いところを教えていただき、生産物の磨きをかけたいと考えます。
皆さんにお願いすることは、美味しいものの情報発信をしていただくとともに、地域のファンになっていただき、「縁」をいただきたいと思います。
日程
1日目:1月26日(金) | |
米子鬼太郎空港 集合 | 推奨フライト:ANA NH 1087 羽田:12:30発ー米子:13:55着 |
15:30 | 宿泊宿 チェックイン |
16:30 | 「たつこの掌」到着 夕食(金平、幸田シェフ交流) |
21:00 | 宿泊宿へ |
2日目:1月27日(土) | |
10:00 | 岸田牧場 |
11:30 | 昼食 パン焼き(抹茶の接待付) |
15:00 | 大谷酒造 酒蔵見学 |
18:00 | 夕食(松葉ガニ、刺身) |
21:00 | 宿泊宿へ |
3日目:1月28日(日) | |
09:00 | 宿泊宿出発 道の駅、町内散策 |
12:00 | 昼食 |
昼食後、空港へ | |
14:30 | 米子鬼太郎空港 到着 |
米子鬼太郎空港 解散 | 推奨フライト:ANA NH 1088 米子:14:35発ー羽田:15:55着 |
引率先生
この現地実習は以下の食の熱中小学校教諭が引率者として同行します。
小谷 あゆみ 先生
農ジャーナリスト
食の熱中小学校 教諭
兵庫県出身、高知県育ち。関西大学文学部卒業。
石川テレビ放送を経て2003年からフリーアナウンサー。野菜をつくる「ベジアナ」として都会のベランダ菜園から農とつながる暮らし、産地に思いを馳せ「農」をリスペクトする食行動を提案。人と地域、地球の持続可能な関係をテーマに全国を取材、講演活動。
NHK Eテレ「ハートネットTV介護百人一首」司会13年。老いや介護を前向きにとらえる言葉の発散を提唱。農林水産省 食料農業農村政策審議会 臨時委員ほか
訪問先のご紹介
◯現地実習先の代表者紹介
金平 担 氏
自宅を都市・農村交流の拠点として農家民泊とされ、退職後の農村ライフスタイルを充実させたいと考える。また、地域の方々の応援を得ながら農家民泊「たつこの掌」を運営。
大石 陽一郎 氏
大石果樹園でご両親と3人で、鳥取を代表する二十世紀梨のほか「すもも」、「りんご」などを栽培。直売所で販売では「大石果樹園」はブランドとなり、店頭に並ぶと、待ちかねたお客様が争うように購入頂いている。また、本人はアスリートとして、普段からトレーニングを重ね、トライアスロンにも参加している。
岸田牧場
社長 田中 徳行 氏
「農ライフ」として酪農、肉用牛の経営を受け継ぎながら、新たな取り組みとして「大山こむぎプロジェクト」に参加して、地元で生産された小麦で地域をにぎやかにする活動を行っている。
大谷酒造
社長 大谷 修子 氏 、森 香南子 氏
日本酒の製造に魅力を感じて、創業150年を超える、地域の銘酒「鷹勇」の生産に取り組む毎日を酒蔵見学を通してご説明する。
いちまいのおさら 代表
幸田 直人 氏
自給自足な循環型の暮らしを実践・提案する百姓。廃品・廃材などあるもので家を作ってきた。カフェ「いちまいのおさら」オーナー、ケータリング、自家発電の施工なども行い、暮らしが楽しくなるような技術を研究・提案している。
キッチンmilimili 代表
奥村 美樹 氏
自身がガンを克服する中で「生きがい」の大事さを痛感し、現在は「パンとスイーツ教室」を開催し、パン作りを通して自分の時間を大切にするコンセプトで運営している。今回は岸田牧場の「大山こむぎ」でパンを焼くことで皆さんと交流する。
ウッドペッカー代表
西永 智行 氏
地元の料理人で、今回はナポリタンを料理。ナポリタンは東京オリンピック(1964年開催)選手村のメニューとして故入江茂忠(横浜ニューグランド2代目総料理長)氏が考案したとされ、現在も横浜ニューグランドホテルの定番メニューとなっている。入江氏は琴浦町出身であり、地元の誇りとして地元でも提供できるよう西永さんが調理する。
持ち物や服装について
・1月は降雪も心配されるため、十分な防寒をご準備
・農場体験があり、動きやすい服装
注意事項
・天候状況によっては、工程が変更になる場合がございます。
・最大受入れ人数は10名
お申込み
実施団体:一般社団法人 熱中ことうら
お問い合わせ先:
担当:佐伯、小松、藤本
TEL:0858-49-8003
E-mail:kotoura.necchu@gmail.com
【お申し込みフォーム】
下記のリンク先より、必要事項を入力の上、お申し込みください。
申込み締め切り:2024年1月13日まで
(ただし10名の定員になり次第、早期に締切いたします)
支払い方法:申し込み確認後、口座振込先をメールでお知らせ、お支払いいただきます。
キャンセルポリシー
お客様のご都合によるキャンセルにはお取消料をいただいております。
お取消料のお支払いをご了承の上、お申込みください。
7日前~2日前30%、前日50%当日100%、現地実習開始後の解除および無連絡不参加100%