食を体験

2025
【受付終了】山形県鶴岡市 2025年9月27日(土)~28日(日) 1泊2日【49,500円】

1日目はアル・ケッチァーのオーナー奧田政行氏が同行して、稀少な在来作物“宝谷カブ”の補場で間引き菜収穫体験とこの時季に美味しい品種5種類程のぶどうを”粒取り”で食べ比べしてもらいます。立寄り先で収穫した"宝谷カブの間引き菜"、"ぶどう"を使用した「食の熱中小学校specialディナー」で初日は終了。

2日目は祈りと感謝、生きるための食の原点が感じられる山岳信仰の聖地羽黒山へ。山伏が伝えたこの地ならではの精進料理に欠かせない乾物や塩蔵といった保存食レクチャーを斎館料理長 伊藤新吉氏から学び、昼食に山のエネルギーがたっぷりの精進料理をいただきます。午後からは3000人の武士が刀を鍬に変えて開墾した松ヶ岡開墾場へ。ここは日本最大の蚕室群をきっかけに国内最北限の絹産地として発達し、 今も養蚕から絹織物まで一貫工程が残る国内唯一の場所。現代の人々による創意工夫で“保存”“伝承”“創造”をする鶴岡の人々に触れ、体感してみてください。

続きを読む
2025
和歌山県かつらぎ町 2025年8月30日(土)〜8月31日(日)1泊2日【50,000円】新着!!

高野山は約1200年前に標高1000mの山々に囲まれた盆地に弘法大師空海が開いた真言密教の聖地で、世界遺産として登録されています。昔、高野山は、山上の宗教都市として、大きな食料需要を有する一方で、標高が高く土地もないため、作物を栽培することができませんでした。そんな中、高野山の食を支え続けたのは、麓の町で栽培された作物でした
高野山の大きな需要が、麓の町の経済を支えたことで、共栄圏が築き上げられていました。現在、「フルーツ王国」と自負するかつらぎ町ですが、ご高齢の農家さんが多くなっています。自分たちの得られる収入と重労働では、「家族に継がせられない」という結果に行きつき、自分たちの体力の限界と共に農家を辞める方が増えつつあります。今一度、高野山とかつらぎ町を観光で繋ぎ合わせることで、農家が「丹精こめて作った果物を正しい値段で販売し、飯が食べて行けるようになり、家族に継がせたい。」と思えるような新たな共栄圏を創造できればと考えています。
そのきっかけとなるようなツアーにしたいと思います。

続きを読む
2025
福井県坂井市丸岡町竹田地区 2025年6月21日(土)〜6月22日(日) 1泊2日【49,500円 (予定)】

山人が創る豊穣のめぐみに出会う旅 【食事回数】朝食:1回 / 昼食:2回 / 夕食:1回【送迎の有無】福井駅集合解散となります。 現地実習プログラム概要 独特な集落景観が残る坂井市竹田地区に受け継がれている郷土の味や、知 […]

続きを読む
2025
高知県中土佐町 2025年5月24日(土)〜5月25日(日) 1泊2日【70,000円】

〜鰹一本釣りの町で出会う、 貴重な国産七面鳥、日本一のトマト、カツオで作る野菜〜 【食事回数】1日目(昼食、夕食)、2日目(朝食、昼食)【送迎の有無】有り(熱中メンバーの自家用車に分散乗車) 現地実習プログラム概要 本場 […]

続きを読む
2025
神奈川県横浜市 2025年5月6日(火・祝) 12時〜16時 日帰り【2,000円】

近郊プログラムのご案内:横浜市鶴見区の高台庭園での Garden Party 春の文化祭のお誘い 5 月6 日(火・みどりの日)12 時―16 時 【参加費 2,000 円】 横浜市鶴見区の高台で 70 年続いた日本庭園 […]

続きを読む
2025
和歌山県すさみ町 2025年4月26日(土)〜27日(日) 1泊2日【47,000円〜58,000円】

すさみの海と山を丸ごと味わう「ケンケン鰹」伝統漁業と「紀州備長炭」の旅 ■日 程:2025年4月26日(土)〜27日(日)1泊2日 ■参加費:下記宿泊先によって参加費用が異なります。ご希望のホテルをお選びください。 【ホ […]

続きを読む
2025
第4回 食の熱中美食倶楽部 2025年3月29日(土) 16時〜【5,000円】

【食の熱中小学校第3期、第4期生徒限定!】第4回・食の熱中小学校「美食倶楽部」開催します!校長、教頭と一緒に楽しもう! 【食の熱中小学校第3期、第4期の生徒限定のイベントです】世界一の美食都市、スペイン・サンセバスチャン […]

続きを読む
2024
山口県萩市 2025年3月8日(土)~3月9日(日) 1泊2日 【45,000円程度(予定)】

本州最西端山口県の北部日本海に面する萩市。 慶長9年(1604)に毛利輝元が萩城を築き、城下町ができてから400年余たった萩は、毛利藩政期 260 年間に形成された城下町のたたずまいが、今日まで継承されており、今も「江戸時代の地図がそのまま使えるまち」となっているほか、「明治日本の産業革命遺産」のうち「松下村塾」「萩城下町」「大板山たたら製鉄遺跡」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「萩反射炉」の5つの構成遺産があります。
幕末には吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作、伊藤博文など維新の志士たちを数多く輩出し、生誕の地や旧宅などロマン あふれる史跡が各所に残っています。 また土の味わいが素朴で優れた茶器として知られる 萩焼の里でもあり、窯元が約 100 も点在します。
北長門海岸国定公園に指定されている美しい海岸線、国指定名勝の長門峡など、豊かな自然に恵まれており、あまだい、まふぐ、夏みかん、見蘭牛等の海の幸・山の幸、そして地元の酒蔵で造られる地酒は絶品です。 是非、萩ならではの味覚をお楽しみください。

続きを読む
2024
新潟県糸魚川市 2025年2月15日(土)〜16日(日) 1泊2日【52,000円】

冬の北陸・富山湾の北端に位置するフォッサマグナの大地、新潟県糸魚川市を巡る旅。
1日目は地質学の研究者たちと塩の道を辿ります。塩の道の起点から昔ながらの造り醤油蔵や酒造をめぐり、冬の北陸の発酵文化や「ドメーヌとはなにか」を考えます。夕食には新潟ピブグルマンにも選ばれた隠れ家「阿吽AUN」で、市内の酒蔵と創り上げた「阿吽AUNセレクション」の日本酒とコースのマリアージュを味わいます。
二日目は、大相撲力士を輩出する、名門・海洋高校相撲部の道場を訪問。高校生力士の取り組みを応援します。その後、海鮮市場を巡り、漁師町育ちの親子が営む料理店で寿司とちゃんこ鍋のランチ。さらに地域の方たちと弁天太鼓を楽しみます。冬の曇天・日本海の荒波のなかでたくましく暮らす、糸魚川の人々の暮らしと美食に迫ります。

続きを読む
2024
北海道十勝 2025年1月24日(金)〜26日(日) 2泊3日【費用:39,800円】

“日本のおいしさを担っている”といっても過言ではない、 食料自給率1200%を超える食の一大供給地・十勝は、毛ガニや秋刀魚、鮭などの新鮮な魚介から、和牛やラム肉、チーズやソフトクリームなどの乳製品、じゃがいもやスイートコーンなどの豊富な野菜など、皆さんが想像する"ザ・北海道"の魅力がすべて揃っています。

そんな十勝を代表して、今年食を通して地方都市の価値を高める「美食都市アワード2024」に帯広市が選出され、地域独自の文化や食を生かした先進的な取り組みにますます注目が高まっています。

今回のツアーでは、十勝の中でも並々ならぬこだわりをもった個性的でユニークな人々を訪問し、本質的な食の価値を一緒に考えるスタディツアーを実施します。

続きを読む