北海道十勝 2025年1月24日(金)〜26日(日) 2泊3日【費用:39,800円】

北海道十勝・美食王国ツアー

募集を締め切らせていただきました。たくさんのお申し込みありがとうございました!

短縮した1泊2日のプランも対応可能です。お気軽にご相談ください!

北海道十勝は、海鮮や和牛など多彩なグルメを楽しめる食の楽園です。冬の美しい自然景観や地元の生産者との交流を通じて、忘れられない食の冒険を体験してください。

・日程:2025年1月24日(金)〜26日(日)

・地名:北海道十勝地方(帯広市、音更町、芽室町、鹿追町ほか)

・費用:先着10名様限定 39,800円(税込)!!

 ◯料金に含まれるもの:期間中の食事(昼食:3回 / 夕食:2回)、ガイド代、現地での移動費
 ◯料金に含まれないもの:帯広駅周辺の2泊分の宿泊費、任意の2次会や朝食等の代金、個人的な費用
 ※宿泊は各自で予約および支払いが別途必要です。帯広駅周辺のホテルを推奨します。

・送迎:あり(※指定の便に限り、帯広空港より往復送迎いたします)

・対象:食の熱中小学校の生徒および全国の熱中小学校に所属する生徒の方はどなたでもご参加いただけます。
    パートナーやお子様など、ご家族でのご参加も歓迎いたします。

現地実習プログラム概要

十勝晴れの青空の下の冬の特別体験
“日本のおいしさを担っている”といっても過言ではない、 食料自給率1200%を超える食の一大供給地・十勝は、毛ガニや秋刀魚、鮭などの新鮮な魚介から、和牛やラム肉、チーズやソフトクリームなどの乳製品、じゃがいもやスイートコーンなどの豊富な野菜など、皆さんが想像する"ザ・北海道"の魅力がすべて揃っています。

そんな十勝を代表して、今年食を通して地方都市の価値を高める「美食都市アワード2024」に帯広市が選出され、地域独自の文化や食を生かした先進的な取り組みにますます注目が高まっています。

今回のツアーでは、十勝の中でも並々ならぬこだわりをもった個性的でユニークな人々を訪問し、本質的な食の価値を一緒に考えるスタディツアーを実施します。

十勝の冬は、自然が織りなす美しさが広がる季節です。氷点下の世界で、さまざまな冬のアクティビティが楽しめます。凍った湖の上に出現する「然別湖コタン」で体験できるアイスバーや氷上露天風呂、十勝の熱中小学校の生徒たちが、もういちど7歳の目で冬を思い切り楽しむためにはじめた「雪中運動会」では、雪原の中で童心にかえり、寒さも吹き飛びます。

ぜひ、この時期ならではの美味しい食と冬の魅力を余すところなく満喫しに十勝にお越しください。

参加者に期待すること

食文化と地域の魅力を融合させた賑わいの場を一緒につくりたい
「食」に関心の高い皆さまに向けて、十勝管内のディープな現場を訪問して、楽しく学ぶスタディツアーを企画しました。

食べることは単純にお腹を満たすことではなく、食べることで幸せになる。そして誰かを幸せにできる。心を満たす、幸せをつくる食こそ「美しい食」=「美食」だと考えています。ぜひ十勝ならではの豊かな食材やそれに携わる人々の魅力に触れて、十勝のファンになっていただければ嬉しいです。

このツアーをきっかけに、皆さんが十勝に"かかわりしろ"を感じて、都市部でも十勝産食材に出会う機会が増えたり、 地域住民との交流を通じて参加後も継続的に繋がり、将来的には皆さんの声を起点に共創する新商品の共同開発や二拠点生活など、未来を一緒につくり、共に分かち合う関係性が構築できることを期待しています。

ツアーの見どころ

  • 地元の生産者や住民との食を通じた交流
  • 北海道の豊富な食材を使った地域のグルメ料理
  • 個性豊かでユニークな生産者による講話
  • 冬の寒さが織りなす自然の芸術作品、冬だけの景観
  • 新時代を切り開く新進ワイナリーの訪問
  • 熱中小学校ならではの冬のスポーツイベント
DAY 1

十勝川温泉に来年1月に誕生する「十勝が丘ワイナリー」さんへ!十勝管内のワイナリーとしては、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所さん、帯広市の相澤ワイナリーさん、芽室町めむろワイナリーさん、池田町の十勝まきばの家ワイナリーに次いで、5カ所目となる十勝のワイナリーです。

ワイナリー見学後は、隣接する十勝品質事業協同組合さんが地域統一ブランドのナチュラルチーズ「十勝ラクレット モールウォッシュ」を管理する共同熟成庫を見学。日本初の「共同チーズ熟成庫」で、共働学舎などをはじめとする十勝管内10箇所の工房で作られたチーズを専属の熟成士が徹底管理。人や設備などの資源をみんなで持つことで、質の高いチーズ熟成を安定的に行うことができています。

昼は芽室町のオークリーフ牧場の柏葉代表が運営する旬の野菜の焼肉の「大地の匠」で、特別限定メニューを召し上がっていただきます。午後は、国産初の電子レンジ専用の“北海道十勝ポップコーン”を商品化し、今年アメリカ進出を果たした前田農産食品の前田代表のもとを訪問します。

夜は、フレンチの繊細さと日本料理の技が融合した、小久保康生シェフと中村拓登シェフによる一夜限りのスペシャルコースを堪能できる貴重なディナー。2024年4月に行われた『ゴ・エ・ミヨ』の授賞式にもそろって参加したお二人の2シェフが織りなす個性豊かなお料理を十勝・帯広の実力派レストラン『マリヨンヌ』で味っていただきます。

DAY 2

2日目は凍った湖の中に冬の間だけ現れる冬季限定の然別湖コタン。こちらでは凍った湖の天然温泉やアイスバーなどが楽しめます。この氷の不思議は、春になると溶けて湖に沈んでしまいますが、その記憶は心に残り、地域の大切な文化の一部となっています。

その後は鹿追町に新しくできた福祉施設「レンガの家」を訪問します。ここは福祉をもっと身近に感じてもらうことをモットーに活動しているグループが運営していて、地域住民の人たちで作るコミュニティとなっています。ランチはレンガの家のカフェで、同じ鹿追町内で豚肉やエゾシカなどを活用したソーセージを作っている鹿追ソーセージファクトリーとコラボした当日限定のオリジナルメニューを提供予定です。

午後には熱中小学校の授業が行われる帯広畜産大学に移動して、皆さんにとって姉妹校である十勝の熱中小学校の生徒たちと一緒に交流しながら授業を受講いただきます。登壇いただく二人の先生は、LINEヤフー株式会社 産業保健チーフアドバイザーの三宅琢先生と、一般社団法人日本ガストロノミー協会 理事の綛谷久美先生です。お二人には、食と健康とウェルビーイングや食の魅力発信についてお話いただく予定です。

休み時間には、大学構内にある国立大学初となる酒蔵「碧雲蔵」の見学などをお楽しみください。

そして夜はお待ちかね十勝の様々な食材が一堂に介す試食交流会を行います。お料理を監修するのは世界に向けて、十勝の食の魅力を発信し続けているフードコーディネーターの後藤純子さんです。

DAY 3

最終日3日目は十勝の新しい冬の風物詩として、どこまで広がる真っ白な雪原の中で行う冬の雪中運動会にご体験いただきます。(見学だけももちろんOK)。雪中運動会は寒い冬を思いっきり楽しもうと十勝の生徒たちが企画して運営しています。

その後は今回の会場となる芽室町の美味しいグルメが詰まったランチを楽しんでいただき、午後は芽室町の生産者さんを訪れる予定です。疲れた体にぴったりな空港近くの「エアポートスパ」温泉にも立ち寄る予定ですので、希望する方はゆっくりここで疲れを癒してください。

三日間と言う限られた時間なので、まだまだご案内したい場所、見せたい景色などたくさんあります。前後で前入りしたり、延泊する予定がある方は、個別に対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。

日程

1月24日(金) 1日目・朝食 × ・昼食 ○ ・夕食 ○
(集合場所)帯広空港 到着ロビー
※以下のいずれかの便で到着の方に限り、現地までスタッフが送迎いたします。
08:25ANA NH4761(Airdo 61 コードシェア便) 羽田発06:55 – 帯広着08:25
09:20JAL 573 羽田発07:45 – 帯広着09:20
※上記以外の便でお越しになる場合は別途ご相談ください。
10:00〜帯広空港出発
10:30〜十勝が丘ワイナリー、十勝プライド共同チーズ熟成庫(十勝品質事業協同組合) 見学
12:30〜ランチ:大地の匠
15:00〜前田農産食品
18:00〜ホテルチェックイン
19:00〜ディナー:マリヨンヌ
(宿泊)帯広駅周辺ホテル(各自手配)
1月25日(土) 2日目・朝食 × ・昼食 ○ ・夕食 ○
(朝食は各自ホテル等でお済ませください)
希望者は帯広地方卸売市場の市場食堂「ふじ膳」で朝食可 ※別料金
7:30〜8:00各ホテルからピックアップ
9:00〜然別湖コタン
10:30〜鹿追レンガの家、ソーセージファクトリー 見学&ランチ
帯広市内へ移動
13:30〜熱中小学校 授業@帯広畜産大学
1限目:三宅 琢 先生(LINEヤフー株式会社 産業保健チーフアドバイザー)「食と健康とウェルビーイング」(仮)
15:00〜休み時間(30分程度)
大学構内にある国立大学初となる酒蔵「碧雲蔵」の見学などをお楽しみください。
2限目:綛谷久美 先生(一般社団法人日本ガストロノミー協会 理事)「食の魅力発信方法」(仮)
17:30〜ディナー:試食交流会@畜大かしわプラザ 料理監修:後藤 純子 先生
※ディナー後、帯広駅周辺の各ホテルまでお送りします
(宿泊)帯広駅周辺ホテル(各自手配)
1月26日(日) 3日目・朝食 × ・昼食 ◯ ・夕食 ×
(朝食は各自ホテル等でお済ませください)
希望者は満寿屋パンが運営する「麦音」で朝食可 ※別料金
8:30〜9:00各ホテルからピックアップ
9:30〜雪中運動会@芽室町 新嵐山 めむろワイナリー
12:30〜ランチ:芽室町 奇跡の昼食
14:30〜芽室町農家 見学
16:30〜フェーリエンドルフ
温泉(エアポートスパ)※希望者のみ
18:10〜帯広空港へ送迎移動
(解散場所)帯広空港 出発ロビー
※以下の便でご出発の方に限り、スタッフが空港まで送迎いたします。
19:10ANA 4768 帯広発19:10 - 羽田着 20:55
19:55JAL 576 帯広発19:55 – 羽田着21:50
※上記以外の便でご出発の場合、原則各自でご移動の手配が必要になりますので別途ご相談ください。

*気球に乗りたい方、相談に乗ります!

※旅程は都合により変更になる場合があります。予めご了承ください。

訪問先のご紹介

◯十勝を代表する生産者たち


前田農産食品 前田 茂雄 氏
(https://nihon-mugi.jp/contents/specialmovie/meda/)


十勝プライド 共同チーズ熟成庫 (十勝品質事業協同組合)
(https://tokachi-pride.com/)


レンガの家
https://note.com/gifted_swan530

◯十勝産の食材の魅力を余すところなくご体験いただきます


マリヨンヌ オーナーシェフ 小久保 康生 氏
(https://hitosara.com/0006137084/


前サーモン アンド トラウト シェフ 中村 拓登 氏
(https://mini-mal.tokyo/blogs/journal/10419




大地の匠 (http://takumi.wishia.jp/)

引率先生

この現地実習は以下の食の熱中小学校教諭が引率者として同行します。


綛谷 久美 先生
書籍・雑誌編集者 / 料理本専門サイトCOOKBOOK LAB.主宰
食の熱中小学校 教頭

1964年生まれ、千葉県出身。1987年大学卒業後、都内の編集プロダクション勤務を経てドイツ語研修留学へ。帰国後の1988年12月にイカロス出版(東京都新宿区)へ入社。2019年3月、イカロス出版を円満退社(勤続30年3カ月) 。 料理本専門の書籍・雑誌編集者として2020年3月に独立。WEBサイト「料理本を愛でるラボCOOKBOOK LAB.」を開設。料理家のための出版/ビジネスコーチとして、活動支援を行うかたわら、一般社団法人日本ガストロノミー協会では、2018年秋より理事として食イベントをプロデュース。2018年以降、100以上の食イベントに関わる。

持ち物や服装について

雪中運動会については、スキーウエア(上下)を着るようなイメージで臨みください。スキーウエアのような防寒着がない場合は、仕事用品店(例えばワークマンやプロノなど)でも防寒着を入手できます。温度調整ができるよう、何枚か重ね着するといいと思います。なお、競技はすべて屋外となりますので、汚れてもいい服装でご参加ください。

足元は、スノーブーツ等、防寒用の靴がオススメです。雨具の長靴は靴底が薄く足が冷えやすいので、くつ下を重ねて履くなど、防寒対策をお願いします。

※防寒対策の補足:日差しや風の影響により、体感温度が大きく変わります。カイロの準備があると万全です。

注意事項

・悪天候時等はスタッフの判断によって、旅程が予告なしに変更になる場合があります。
・募集人数:先着10組様
・最少催行人数5名。人員に満たない場合、 現地実習の開催を中止することがあります。
 

お申込み

主催:とかち熱中小学校
協力:フードバレーとかち推進協議会
お問い合わせ先:Eメール info@necchu-hokkaido.com
担当:亀井(とかち熱中小学校 事務局

【お申し込みフォーム】

募集を締め切らせていただきました。たくさんのお申し込みありがとうございました!

申込み期限:2024年12月31日(火)まで
※定員になりましたので、締め切りいたしました

支払い方法:銀行振込やクレジットカードにてお支払ください。
お申込み確認後にこちらからお支払いについてご案内します。

キャンセルポリシー

お客様のご都合によるキャンセルにはお取消料をいただいております。
お取消料のお支払いをご了承の上、お申込ください。
7日前〜2日前30%、前日50%、当日100%、現地実習開始後の解除および無連絡不参加100%

※写真はイメージです

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